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スペイン発!バッグに入るヘルメット新発売

パッと灯る、笑顔の道具。

ノロッカはアウトドア好きのパパがはじめた
子ども用品のガレージブランドです

自らの子育てのなかで感じた願いを
新しい発想で叶えるモノづくりをしています

ノロッカにふれたとき
パッと明るい笑顔になってほしい

毎日が目まぐるしい幼少期の子育てに
寄り添えたらと願っています

\生まれたきっかけ/
チャイルドシート用レインカバー

雨の日だけ、パッと取り付け!

2016年当時、幼稚園児だった息子のため自転車のチャイルドシート用レインカバーを探していました。雨の日でも快適そうな広い室内のレインカバーはありましたが、どれも簡単に着脱できず、つけっぱなしにしておくものばかり。



その時、私は「晴れてもレインカバーをつけっぱなし?」、「気持ち良い日に子どもを閉じ込めたくない」と思いました。それにつけっぱなしは夏の暑さが心配でした。



そこで、会社員だった私は副業で、「パッと着脱できるレインカバー」の開発を決意。そんななか運良く、ノロッカの原型となるジャストサイズのランドリーケースと出会うことになるのです。





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アウトドアの経験がヒントに

その後は、ポップアップテントなどに構想を得ながら本格的にはじまったレインカバーの開発。当時はまだ会社員だったので、昼は出社し、夜にレインカバーの試作を重ねる毎日でした。しかし家族・両親・友人のサポートのおかげで2年後の2018年、ようやく商品化することができました。



現在は発売から数年経ち、お客様の声をもとに続けてきたアップデートも20箇所を超えました。また安全にお使いいただけるよう、次々と発売される国内外のチャイルドシートの装着テストも行っています。息子は成長してノロッカを卒業しましたが、これからはみなさんの笑顔を灯せるよう改善を続けてゆきます。

\生まれたきっかけ/
キッズバイク用バッグ

安全に遊ばせられない

チャイルドシート用レインカバーの次に生み出したのが、2019年発売の「キッズバイク用バッグ」です。ストライダーに代表されるキッズバイクは、公道走行が禁止なため、私たちも息子が乗って遊ぶ時は、徒歩5分ほどの公園へ、手で持って運んでいました。



しかし、重い!手荷物もあるし、両手が塞がってしまうと、一人で歩く息子が車道に飛び出さないか心配。そこでクルマの通らない緑道なども通って公園へ。しかしヒヤヒヤする日は変わりありませんでした。そしていつしか私たちは公園に行くのが億劫になってしまったのです。





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安全に遊ばせられない

この苦い思い出が動機となり、趣味のスノーボード用バッグがアイディアの原点となって開発。手で持つと重いスノーボードも、背負うと軽く運べます。雪山での忘れ物を防ぐグローブ収納をヒントにポケットもつけました。



試作してみると一枚板のスノーボードと違い、ハンドルが動くストライダーはバッグのなかで不安定に…。しかし独自構造で解決し、商品化に至りました。このバッグを使うことで子供が思う存分、公園に行けるようになることを願っています。

\生まれたきっかけ/
こどもの骨盤クッション

正しい姿勢ってなに?

2020年、こどもの骨盤クッションを発売。リビング学習をはじめた息子に「姿勢!」と注意しながら、ふと「正しい姿勢って?どう座るの?」その答えを知らない自分に気づきました。



調べると「背骨の土台である骨盤を立てて座ると、背骨は自然と伸びる」とのこと。正しい姿勢への第一歩へは、背骨や背筋でなく、キーワードが“骨盤”にあるということがわかりました。ただ、幼い息子に正しく伝え、実践するのは難しく、その時は断念することに…。



しかし、悪い姿勢がもたらす子どもへの悪影響を知るうちに、いてもたってもいられなくなり、「姿勢」という課題を解決するアイテムの開発を決意するのです。





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専門家協力のもと開発

「小さな子どもでも骨盤を立てて座れるクッション」を基本設計に、早稲田大学大学院・鳥居教授にもご協力を仰ぎ、商品だけでなく姿勢の基本を学べるウェブサイトの開発を進めました。



私たちのこだわりは、体に負担をかける無理な矯正ではなく、子ども自身の力(体と知識)を育てること。自転車の補助輪のように自走をサポートするものでありたいと考えています。いつか親元を離れる子どもに、道具や親の声が無くても、正しく座れる、自立した大人になって欲しいという願いがこめられています。

\生まれたきっかけ/
自由なランドセル

重くて大きなランドセルって…

2022年、自由なランドセルを発売。幼稚園年長のとき、ラン活をはじめました。私も妻も、息子のはじめてのランドセル姿をとっても楽しみにしていました。しかし、訪れた工房系のお店で、ランドセル背負った姿を見た第一印象は「かわいそう」。小柄な息子には重くて辛そうに見えました。

しかも、当時青が大好きだった息子は、「絶対に青が良い!」と言って譲らず。好きなおもちゃがコロコロ変わる時期で迷いましたが、結局は青を購入することに…。案の定、4年生になった今は、なんでも黒一色!小学校入学前の6歳児に、6年間使う色を選ばせるのも少し酷だなと思いました。





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軽くてもっと自由でいい!

そこで、軽くて丈夫なランドセルを作ってあげようと決意。さらに成長とともに変わる好みに寄り添える工夫を凝らしたランドセルの開発に着手します。するとランドセルは明治30年から大きく変わっていないことがわかりました。開発当初は、多様な個性が尊重される今の時代にあった、新しいランドセルの選択肢はまだまだ少なかった時期でした。



着想から約4年。人工皮革と生地のハイブリッド設計で軽量化、好みやシーンに合わせて付け替えられるフラップ、上開きでラクに開閉できる設計、容量を増やせるボトムバッグ、1~6年生までにフィットするデザインなど、たくさんのこだわりが詰まっています。



これまでの常識をくつがえす一方、ランドセル姿を見たい家族や、ランドセルに憧れを持つ子どもの気持ちを叶えるため、そのカタチは守ることにこだわりました。これからの新しい時代を背負って立つ子どもたちが、ノロッカのランドセルとともに、身軽に楽しく、自由に羽ばたいていってほしいと願っています。