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自由なランドセル 2026年入学モデル 発売開始!

リュック型ランドセルは、軽量で扱いやすい点が魅力の通学用バッグです。

しかし、種類や機能が豊富なため、自分にぴったりのものを見つけるには、いくつかのポイントを押さえておくと安心です。デザインや重量、耐久性、保証内容などを確認しながら選びましょう。

本記事では、リュック型ランドセルの種類や選び方のポイントについて詳しく解説します。

リュック型ランドセルの種類

リュック型ランドセルにはさまざまな種類がありますが、クラシックとカジュアルタイプに分類できます。

クラシックとカジュアルタイプの特徴

クラシックタイプは、従来のランドセルに近い形状を持ちながら、ナイロン素材を使用することで軽量化を実現したタイプです。肩ベルトや背面のクッション性が向上しており、背負いやすい設計になっています。

一見すると一般的なランドセルに見えるため、子どもが「ランドセルを背負いたい」という憧れや、親御さんが「ランドセル姿を見たい」と願う気持ちに応えながらも、軽量設計によりお子さまの体への負担を軽減できるのが特長です。

そのため、ランドセルの形にこだわりたいが、軽さも重視したいという家庭に選ばれています。

さらに、ランドセルの構造を活かしているため、転倒時に背中や頭を守る安全性も確保されています。

一方、カジュアルタイプは、ランドセルの伝統的な形状ではなく、一般的なリュックのように柔軟なデザインを採用したタイプです。軽量化を追求しているのが特徴です。

またクラシックタイプに比べて、手頃な価格のものや、デザインの選択肢が広く、スポーティーなものからシンプルなものまで多様なスタイルが揃っているのが魅力的です。

どちらのタイプも、それぞれ異なる魅力を持っており、通学環境や使用する子どもの好みに応じて選ぶことが大切です。

デザインで選ぶ

リュック型ランドセルを選ぶ際、まず目に入るのはデザインです。個性的でバリエーション豊かなデザインが選べるのが大きな魅力です。一般的なランドセルでは、色や刺繍に工夫があるものの、デザインの自由度には限りがありました。

リュック型ランドセルには、まるで登山用バッグのようなデザインのものや、フラップを取り外して使えるタイプなど、個性的なスタイルがそろっています。たとえば「norokka」のランドセルは、スプラッシュ柄やタータンチェック柄などユニークなフラップをラインナップしており、気分や成長に合わせて付け替えられるのも魅力です。

購入の前には、ぜひ店舗で実物を手に取り、お子さまと一緒に選ぶのがおすすめです。デザインの好みだけでなく、使いやすさや機能性とのバランスもしっかり確認して、ぴったりの一つを見つけましょう。

軽さで選ぶ

リュック型ランドセルの大きな魅力の一つは、その軽さです。従来の牛革や人工皮革のランドセルと比べて軽量なため、特に体力がまだ十分でない低学年の子どもにとって、大きなメリットになります。

ただし、「合成繊維=軽い」と思い込むのは注意が必要です。モデルによって重量に差があり、補強フレームやクッション性を高めたものは意外と重くなることもあります。実際の重量の違いを見てみましょう。

モデル名重量 (g)特徴
軽量モデル約900g合成繊維素材でシンプル設計
標準モデル約1,000gクッション性と耐久性のバランスが良い
高機能モデル約1,200g以上補強フレーム搭載、収納力・耐久性重視

また、ブランドによっては収納力の異なる2サイズを用意しており、低学年と高学年で買い替える前提のモデルもあります。そのため、「軽いからこれに決める」というよりも、成長後の使い勝手や収納力も考慮することが大切です。

重量だけで選ぶのではなく、耐久性や収納力、成長後の使いやすさを総合的に判断しましょう。

耐久性で選ぶ

リュック型ランドセルは軽量で使いやすい一方で、耐久性が気になる方も多いでしょう。しかし、選び方次第では6年間しっかりと使用することが可能です。そのためには、素材や仕様を確認することが重要になります。

耐久性の高いナイロン素材には、「600D(デニール)」などの厚手の生地が使われていることが多く、これはアウトドア用品にも採用されるほど強度に優れているのが特徴です。ただし生地が厚くなると、軽量モデルと比べてやや重くなる点には注意が必要です。

また、ランドセルは床に置くため負荷がかかる底部分のチェックも欠かせません。しっかりと補強されているか確認が大切です。

「norokka」のランドセルは、肩ベルトや底の耐荷重テスト、上下運動を繰り返すジャークテストなど、各種耐久テストに合格しています。さらに、底には底鋲と人工皮革を使用し、腰に当たる部分にはメッシュではなく摩耗に強いコーデュラ素材を採用するなど、耐久性を高める工夫が随所に施されています。

長期間使用することを前提に、耐久性の高いモデルを選べば、買い替えの手間を減らし、経済的にもお得になります。購入する際には、耐久テストを行っているメーカーの商品を選ぶとより安心です。

使用感で選ぶ

リュック型ランドセルを選ぶ際、使用感のよさは長期間快適に使うための重要なポイントです。子どもの体に合ったサイズや、背負いやすい形状のものを選ぶことで、肩や背中への負担を軽減できます。

特に、ショルダーベルトの形状に注目しましょう。S字カーブを描いたベルトは、肩にフィットしやすく、荷重を分散させるため、長時間背負っても疲れにくいです。また、クッション材が入ったベルトはやわらかく、肩に食い込みにくいため、痛みを感じにくくなります。

さらに、重心バランスも重要なポイントです。荷物が片方に偏ると体への負担が大きくなり、姿勢の崩れにつながる可能性があります。「norokka」のランドセルは、側面のフックをなくすことで荷物の片寄りを防ぎ、ランドセル上部に収納スペースを確保する設計です。それでも足りない場合は、底面にオプションのバッグを取り付けることができ、バランスを保ちながら収納力を確保できます。

さらに、背中部分の通気性も重要です。ナイロン素材自体は軽量でやわらかいですが、通気性が悪いと蒸れやすく、汗をかいたときに不快感を覚えることがあります。そのため、背面がメッシュ素材になっているものや、通気性を確保する構造のものを選ぶと、快適に使えるでしょう。

また、開閉のしやすさも使用感を左右する要素です。マグネット式やワンタッチロック式のものもあり、荷物を頻繁に出し入れする場合には便利です。

オンラインでの購入を検討している場合も、店頭やレンタルで実際に背負ってみることで、体に合ったサイズか、重さを感じにくいかなどがわかります。

保証で選ぶ

リュック型ランドセルの購入時には、保証内容の確認も忘れてはいけません。ナイロン素材は比較的丈夫ですが、毎日使用するものなので、ファスナーの故障やショルダーベルトのほつれなど、経年劣化によるトラブルが発生する可能性があります。

メーカーの多くは、6年間の保証を設けているものの、念のため期間を確認しておくことがおすすめです。また、どこまでの故障が保証対象になるのか、事前に確認しておくと安心です。

メーカーの公式サイトや販売店で保証内容をよく確認し、万が一のときに備えましょう。保証がしっかりしているランドセルを選ぶことで、長く安心して使用できます。

機能性で選ぶ

リュック型ランドセルを選ぶ際は、機能性の充実度にも注目しましょう。特に収納力・安全性・耐水性は、日常使いにおいて大きな影響を与えるポイントです。

まず、収納力を確認しましょう。最近のランドセルは、A4サイズのファイルやタブレットを収納できるものが主流になっています。

内側の仕切りが多いものや、サイドポケット・フロントポケットが充実しているものは、小物や文具を整理しやすく、荷物が多い日でも使いやすいです。荷物が増えたときに、オプションで追加収納ができるものもあります。

また、安全性も重要なポイントです。暗い時間帯の登下校時には、反射材がついているランドセルを選ぶことで、車や自転車のライトに反射し、視認性を向上させられます。特に冬場や雨の日は暗くなるのが早いため、安全対策として欠かせません。

さらに、チェストベルトが付いているタイプなら、背負ったときに安定しやすく、ずり落ちにくくなるため、特に低学年の子どもにおすすめです。ランドセルは毎日使うものだからこそ、機能性を重視して選ぶことで、より快適で安全なスクールライフを送っていけるでしょう。

価格で選ぶ

ナイロンランドセルの価格帯は1万円台から5万円台まで幅広く、選ぶ際には価格と品質のバランスを考えることが重要です。

下記の表に、ブランドごとの価格をまとめたので参考にしてください。

ランドセル名価格(税込)特徴
norokka 自由なランドセル46,200円〜上びらき、着せ替え可能なフラップ、個性的なデザイン、充実したオプション品、撥水加工
NuLAND43,700円〜再生繊維使用、環境に優しい、フラップを外して使用できる
リュッセル44,000円〜ナイロン中空糸使用で軽量、サイドポケットが大きい、撥水加工
エルゴランセル55,000円〜登山リュック技術採用、背負いやすい設計、防水素材
UMI52,800円〜ZeRoG fit®技術採用、接触冷感素材、タブレット収納対応

比較的手頃な価格のものはシンプルなデザインが多く、基本的な機能を備えています。一方、ブランド品や高機能モデルは、収納力や耐久性が向上し、保証が手厚い場合もあります。そのため、単に価格だけで選ぶのではなく、コストパフォーマンスを考えながら、必要な機能が備わっているかをチェックしましょう。

自分に合ったナイロンランドセルを選ぼう

ナイロンランドセルを選ぶ際は、デザインや軽さだけでなく、耐久性や機能性も重視することが大切です。見た目の好みだけで決めるのではなく、実際に背負ったときのフィット感や使用感も確認しましょう。

また、保証や価格とのバランスを考慮し、長期間安心して使えるものを選ぶことが重要です。用途やライフスタイルに合ったランドセルを選ぶことで、子どもが快適に使い続けられるアイテムになります。お子さまに最適なナイロンランドセルを選び、快適で楽しい通学生活をサポートしましょう。

norokkaの「自由なランドセル」は、クラシック型のデザインを採用しながらも、個性を重視したユニークなスタイルの両方をラインアップしています。超軽量ながら耐久性に優れたCORDURA®ボディを採用し、つけかえ可能なフラップでデザインの変化を楽しめるのが特徴です。また独自の「上びらき」構造を採用し、荷物の出し入れをしやすくする工夫がされています。

さらに、登山リュックの肩ベルトの形状を取り入れ、荷物を側面に入れるのではなくランドセル本体上部に収納することで、重心を中心にする設計を採用することで、背負いやすさだけでなく、子どもの体にも配慮しています。

また、今年のnorokkaはオプションが充実しているのも魅力の一つです。フラップ単体での購入だけでなく、チェストベルト、ボトムバッグ、レインカバー、フラップカバーといったさまざまなカスタマイズパーツが用意されており、お子さまの成長や用途に合わせて柔軟にカスタマイズすることが可能です。

さらに、6年間の保証が付いており、長く安心して使用できる点も魅力となります。お子さまの成長や個性に合わせて選べるnorokkaのナイロンランドセル。多様なデザイン、快適な使用感、豊富なオプションを備えたこのランドセルなら、子どもが楽しく、安心して通学できる環境をサポートできます。ぜひ、お気に入りのモデルを見つけてください。

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