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正しい姿勢と身体の仕組み

「正しい姿勢」ってどんな姿勢?

正しい姿勢の仕組みを知る

「姿勢を正しなさい」と⼦どもには⾔うけれど、実際に正しい⾝体の仕組みを理解できている⼈は少ないのではないでしょうか。間違った姿勢でいると、あっという間に習慣化し、⾝体が歪む原因となってしまいます。

正しい姿勢を保つキーワードは「重心」と、「カーブ」です。

⾻や筋⾁は⽬に⾒えないもの。親⼦で⼀緒に「正しい姿勢の仕組み」を学んで身体の内面を意識してみましょう。

1.正しい姿勢=重⼼があっている

⾝体はいくつもの積み上げられた⾻と、それを⽀える筋⾁によって、全身のバランスを保っています。 しかし、このバランスを保つのはとても難しいもの。その⼤きな理由は、頭の重さにあります。

⼈間の頭の重さは、体重の約10%を占めています。 50kg の⼤⼈で、約5kg。これは、ボーリング⽟やスイカと同じくらいの重さです。二⾜歩⾏の⼈間にとって、とても重いものが、身体の⼀番上に乗っている、ということになるのです。  

正しく⽴つためには、次の3ステップを意識してみましょう。

①肩の⼒を抜く
②あごを引く
③頭の上から⽷でつられているようなイメージを持つ
すると、⾻が正しい位置に戻り、重⼼を整えることができます。

正しい立ち姿勢をとると……

側⾯から⾒ると
⽿→肩→股関節→ひざ→外くるぶしが直線上にある。

正⾯から⾒ると 、
左右の「⽿、肩、⾻盤、ひざ」の⾼さが平行になっている。

2.正しい姿勢=緩やかなカーブを描いている

正しい姿勢を保つためのもうひとつのポイントは「カーブ」。人間が⽣まれてきたときは、背⾻のC カーブを持っています。寝返りや⾸のすわり、ハイハイなどの成長の過程を経ることで、徐々に 一つ目のS 字カーブが作られていきます。

特にハイハイは、発達段階ではとても⼤切なステップとされています。 ⾜指で地⾯を蹴って進む⾏動は、脳の発達に良いだけでなく、運動⾯でも、姿勢を保つために必要な背筋を含む多くの筋⾁が鍛えられるのです。

また、⽴つようになると、背中に二つのS字カーブができてきます。これは、⽣理的湾曲といい、二本⾜で⽴って⽣活をする⼈間にとって、とても重要な役割を担っています。

S 字カーブの役割

・脊椎のカーブと筋⾁によって、重たい頭を⽀える
・クッション材として、衝撃を分散する
・内臓の位置を正しい位置でキープする

この他にも、⾎流を良くしたり、自律神経を整えるとも言われています。

人間は、背骨の二つの S 字カーブによって、身体の重⼼をまっすぐに保つことができるのです。 これらの維持には、骨盤の傾きが重要になります。

たしかめよう! 姿勢チェック

現状でお子さんが「正しい姿勢」をとれているかどうか、身体の重心や背⾻のカーブを簡単にチェックできる⽅法をご紹介します。 ぜひお⼦さんと⼀緒にやってみてください。

1:いつも通りの姿勢で、壁を背にして⽴つ

2:壁と腰の間に⼿を⼊れてチェック

次のような状態を取れていたら、「正しい姿勢」です。

後頭部・背中・お尻・かかとが壁につく
背中と壁の間に、⼿の平くらいのスペースができる

次のような状態だと、「身体が歪んでいる」可能性があります。

×⼿のひら2枚以上やこぶしが⼊る
×⼿のひらが⼊る隙間がない
×背中はつくが、後頭部やかかとがつかない

身体が歪んでいるかも、と思ったら、次ページ「すぐできる猫背、反り腰、ストレートネック診断」で詳しく説明をしていますので、ぜひ合わせて確認してみてください。

まとめ

正しい姿勢をとるためには、正しい姿勢を理解することがはじめの⼀歩です。正しい姿勢は 1 ⽇にしてならず。
身体の内面を知り、「重心」と「S字カーブ」を意識して、正しい姿勢を習慣づけていきましょう。

注:学校健診で脊柱側弯症と言われたお子さまは背骨が三次元的に彎曲しており、無理に正しい姿勢を強制することなく、専門医のご意見に従って下さい。