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スペイン発!バッグに入るヘルメット新発売
国内メーカー リアシート用

ユーザーガイド

装着するシート:OGK
❷ カジュアル RBC-015DX

使用前の準備

2つの留具(ヒネリとバックル)を自転車に取付けるだけで、すぐにレインカバーをお使いいただけます。

ベルト式ヒネリ留具を準備

ご使用前にヒネリを少し持ち上げて回るかご確認をお願いします。

ベルト式ヒネリ留具の取付位置を確認する

ベルト式ヒネリ留具は両端のマジックテープをチャイルドシートの「赤枠の穴」に差し込んで取付けます。

ベルト式ヒネリ留具の取付け

マジックテープの両端を上述の「赤枠の穴」に通したら、しっかりと引っ張り、お子様にマジックテープの硬い面が当たらないよう角丸側を上から被せるようにして留めます。

マジックテープ差し込みのコツ

本シートはベルト穴が非常に小さいので、挿入にコツがいります。

まずマジックテープの接着面とベルトが接しないように、接着面を上にして入れます。先端を短く持ち、角から左右に振りながら差し込み、少しだけ先がでたら逆から引っ張ります。

マジックテープの長さに余裕があるので、角側の端(角丸側でない方)をハサミで数センチほどカットしてお使いください。

バックル留具を準備

レインカバーに同梱されているバックル留具を準備します。

バックル留具の取付け

チャイルドシートの股部前方の自転車フレーム、あるいは安全ベルトに本留具を取り付けます。角丸側を上から被せるように巻きつけてください。※映像はフレームに取付けています。

レインカバーの取付け

ヒネリ留具で固定

レインカバーを広げてチャイルドシートに被せ、ヒネリ留具を回して固定します。

バックル留具で固定

レインカバー前窓下(内側)のベルトをバックルに差し込みます。ベルトの端を調整し、フレームが歪まない適度にテンションをかけて固定します。

ファスナーを閉める

ファスナーを閉めます。ファスナーから雨が入らないよう、ファスナーの被せがめくれ上がっていないかご確認ください。

排水フラップの確認
(一部カラーでは仕様変更に伴いフラップがありません)

レインカバー天井の角の隙間から雨水が室内に入らないよう、排水フラップを角の中心に設置します。

お子様の膝部が濡れる場合、角の隙間が排水フラップでしっかり覆い被されているかご確認ください。

前窓の開け閉め

スタンダードモデルのみ、レインカバーの前窓を開閉することができます(ライトモデルは前窓の開閉ができません)。

前窓を開ける

最初にファスナーを下ろし、次にマジックテープを外します。この順番が大切です!ビニール窓の縁にあるマジックテープに開けた窓を留めます。
※前窓からお子様が乗り降りすると、間口が小さいため足や頭部が引っ掛かり大変危険ですのでお止めください。

前窓を閉める

最初にマジックテープを留め、次にファスナーを上げます。

収納とメンテナンス

スタンダードモデルは、巾着袋に加えて、トートバッグが同梱されています。

トートバッグに収納(スタンダードモデルのみ同梱)

トートバッグは、スタンダードモデルにのみ同梱されています。トートバッグにはレインカバーのパネルを平らに畳んだ後に入れます。最初は前窓面、最後にドア面の順にパネルを折り畳みます。

巾着袋に収納(スタンダード/ライトモデルに同梱)

上記のように、まずは平らに畳みます。畳んだ後は映像のように小さく折り畳んでゆき、最後に巾着袋に入れます。

収納時の注意

レインカバーが完全に乾いた状態で折り畳んでください。無理に力を加えると、フレームを損傷する恐れがありますのでお気をつけください。

透明ビニールのシワの取り方

・本品は梱包時に小さく折り畳むため、開封時はビニールにシワがあります。特に、ビニールは気温の低い冬は硬くなる性質があるため、ご購入時期によってシワが強く出る場合がございます。

時間の経過とともにシワは和らぎますが、以下の方法でシワを軽減することができます。

・ドライヤーをビニールから15cm〜20cmほど離して1〜2分熱風を当てます。
・冷めるまでは曲げたりせず、平らにして置いてください。レインカバー後方のフックにかけて吊るしておくとドライヤーを当てやすく、そのままの状態で冷ますことができます。
・ビニールの押し痕も同様の方法で目立たなくすることができます。

※過熱にはご注意ください。ドライヤーをビニールに近づけすぎたり、長時間当てたりしないでください。変形したり溶けたりする恐れがあります。

透明ビニールのメンテナンス

透明ビニール部分の汚れ・曇り等が生じた場合、熱湯に浸した布(毛羽立ちの無いもの)で拭きます。その後、乾いた布で優しく水分を拭き取り、両面とも同じ作業を行います。熱湯を扱う際は、必ず耐熱ゴム手袋をつけ、火傷にご注意ください。

生地のメンテナンス

生地に汚れが生じた場合は、生地裏面の撥水加工が剥がれないよう擦らずに、水またはぬるま湯でやさしく手洗いをします。また撥水スプレーをご使用される場合は、スプレーの「使用上の注意」にて、生地(ポリエステル)に使用できるかご確認ください。また透明ビニールにはお使いいただけませんので、ビニールに吹き掛けないよう保護した上でご使用ください。