ユーザーガイド
装着するシート:OGK(パナソニック/ヤマハ)
❷ コンフォート FBC-011DX3
使用前の準備
別売のヒネリ留具と、カバーに同梱されているバックルを自転車に取付けます。
別売の粘着式ヒネリ (→こちら)を準備します。ヒネリを少し持ち上げて回るかご確認をお願いします。
本留具を確実に粘着させるため、レインカバーは少なくとも24時間経ってからのご使用となります。
取付けは、太陽光や外気温でチャイルドシートが高温な時を避けて
行います。
留具の取付前にチャイルドシートの埃/油/汚れをアルコールウェットティッシュ等で落とし、完全に乾燥したことを確認の上で行ってください。
もし取付位置にコーションラベルが貼ってある場合は、きれいに剥がした上で貼付してください。外したラベルはチャイルドシートの別の場所に貼り直すようにお願いいたします。
下記で示された場所に、ヒネリの取手が横向き
になるように、両手で30秒間しっかり押さえて圧着します。
貼付後、少なくとも24時間経ってからレインカバーをご使用ください。※留具同梱の説明書には「3時間後」とありますが、粘着力定着のため24時間に変更となりました。
長時間使用後、留具を外した際に糊がシートに残る場合があることをご了承ください。
万が一、粘着式ヒネリ留具が剥がれた場合はご購入後の期間に関わらず、粘着テープを無償でご提供いたします。また貼り直しや粘着面に指が触れると粘着力が著しく落ちます。このような場合でも粘着テープを無償でお送りしますので、お気軽にご相談ください。
ノロッカのレインカバーを装着した状態で、自転車用カバーのご使用はお控えください。ヒネリ留具に負荷がかかり、粘着が剥がれる場合があります。
粘着式ヒネリ留具の取付位置はシートの背当調整ツマミの下端から2センチの場所(点線で囲われた場所)となります。
レインカバーに同梱されているバックル留具(2個)を準備します。
バックル留具を自転車のハンドルの左右に留めます。留具はシート幅と平行になる位置が目安です。
ベルトは緩まないようしっかりと締め、バックルが上を向くようにセットします。
レインカバーの取付け
使いやすい留具で、パッとレインカバーを取付けできます。
本シートにはレインカバー背面のタスキ型ベルトは使用しません。
レインカバーを自転車に被せます。この時、レインカバー前方のフレームがハンドルのカゴ側にあることをご確認ください。
レインカバー背面のヒネリ留具を回して固定します。
ヒネリ留具の留穴は上下2箇所あり、レインカバーの室内高を調整できます。
下の留穴:室内高→高い
上の留穴:室内高→低い
レインカバー前方の黄色いベルトの左右バックルを、ハンドルに取付けたバックルに差し込みます。
レインカバーをチャイルドシートのフットレストにかけます。次にスカートを上げて、左右のマジックテープを留めます。(左右の足元に水抜き穴があります)
ファスナーを閉めます。その後、ファスナーから雨水が入らないよう、フラップをファスナーに覆い被せてください。完全に覆い被せていないと、雨水がファスナーより入ってきますのでご注意ください。
フロントフラップをマジックテープで留めて取付け完了です。
ノロッカのレインカバーを装着した状態で、自転車用カバーのご使用はお控えください。ヒネリ留具に負荷がかかり、粘着式の場合は剥がれる場合があります。
フロントフラップを開けて走行する場合、ファスナーは黄色い目印の位置より開けないでください。これ以上ファスナーを開けると、レインカバーの形状を保つことができないため、危険ですのでご注意ください。黄色い目印まで開いたフラップはレインカバー背面で留めることができます。
レインカバーの折畳み
レインカバーが完全に乾いた状態で折り畳んでください。 また折り畳む時は、フロントフラップを全開にしてください。
メンテナンスの方法
生地に汚れが生じた場合は、生地裏面の撥水加工が剥がれないよう擦らずに、水またはぬるま湯でやさしく手洗いをします。また撥水スプレーをご使用される場合は、スプレーの「使用上の注意」をご確認ください。ただし透明ビニール(PVC)にはご使用いただけません。
透明ビニール部分の汚れ・曇り等が生じた場合、熱湯に浸した布(毛羽立ちの無いもの)で拭きます。その後、乾いた布で優しく水分を拭き取り、両面とも同じ作業を行います。熱湯を扱う際は、必ず耐熱ゴム手袋をつけ、火傷にご注意ください。