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❸ よくあるご質問

ユーザーガイド

お客さまからよくいただくご質問にお答えします。

よくあるご質問

1. 子どもの姿勢を良くするためのコツは?

まずはお子さん自身が、正しい姿勢が何かを理解し、意識を持つのが第一歩です。「いい姿勢だとこんないいことがあるよ」、「姿勢が悪いとこうなってしまうんだよ」ということを、できるだけ具体的に伝えましょう。 『姿勢の基礎知識』(←ここをクリック)をぜひご活用ください。

2. 姿勢が崩れてきてしまうのですが?

正しい姿勢であっても、同じ姿勢を続けていると、身体の偏った場所に負担がかかります。ですから、多少姿勢が崩れることは悪いことではありません。

疲れたら、無理に座り続けず、伸びをしたり立ち歩いたりすることも大切です! 特にクッションの使い始めは、これまで使っていなかった筋肉を使うことにより、疲れやすい場合があります。適度な休憩をとりながら座りましょう。

3. どんな声がけをすれば良いですか?

大切なのは、姿勢が崩れた時に自ら気がついて、正しい姿勢に座り直すことです。正しくクッションに座っていると、自分の姿勢が崩れたことを認識しやすく、慣れれば坐骨台に自分で座り直すことができます。

姿勢が崩れた時には「姿勢を良くしなさい」というような抽象的な言い回しよりも、具体的 な声かけの方がお子さんはイメージしやすいです。

また背骨は骨盤を立てることで正しいカーブを描きます。「背中を伸ばしなさい」よりも「骨盤を立てよう」と声がけしましょう。

4. 字を書く時に、頭が下がって猫背になります

書字姿勢は下を向く作業なので、首回りが曲がり、少し背中が丸くなるのは仕方がありません。しかし、書いている紙と顔を近づけすぎてしまうと姿勢が悪くなるので、 紙を手前に近づけすぎない注意が必要です。また机と身体が離れすぎないよう、こぶし一個程度をあけるようにして座ると良いとされています。

5. ずっとクッションを使い続けるの?

クッションは骨盤を立てて座るためのサポートをするもので、上半身を支えているのは、あくまでお子さん自身の筋力です。繰り返し使⽤することによって、正しい姿勢を保ち続けるのに必要な筋肉を働かせることができるようになります。

ノロッカが目指すのは、正しい姿勢を保つ筋力や習慣を身につけ、お子さんがクッションから卒業できるようになることです。正しい姿勢を身につけられるよう毎日姿勢を意識しながら、継続的にご使用ください。

6. どうやってメンテナンスするの?

本製品が汚れてしまった場合は、水またはぬるま湯に浸した布をかたく絞ってから拭いてください。
汚れがひどい時は、中性洗剤を薄めた液をスポンジ、もしくは柔らかい布に含ませて汚れをとったあと、きれいな水で洗剤を洗い流し、乾いた布で空拭きしてください。

・本製品を水中に沈めて洗わないでください。吸水し、カビ等が発生する恐れがあります。
・タワシや磨き粉、研磨剤入りのスポンジ等のご使用は避けてください。製品表面が傷つき、劣化する恐れがあります。
・酸性、アルカリ性の洗剤は使用しないでください。

使用上の注意

ご使用前に「クッションの使用方法」を必ずご確認の上、ご使用ください。本製品の目的以外のご使用はお避けください。

・腰部・臀部に疾患をお持ちの方は、医師にご相談の上ご使用ください。また、使用中に身体に痛みを感じた時は、直ちに使用を中止し医師に相談してください。

・長時間の同じ姿勢は、身体に負担をかける場合があります。使用時間に制限はございませんが、短い時間から始めて、休憩しながら徐々に使用時間を増やしてください。

・高温になる暖房器具などの近くや、火気の近くでの使用や保管はお控えください。

保管上の注意

・ウレタンは温度環境などにより硬さが変わる性質を持っています。低温下では硬くなり、高温下では柔らかくなる場合がありますが、製品そのものには問題ありません。
・製品を傷める恐れがありますので、鋭利なもので触れないでください。
・高温多湿や直射日光が当たる場所を避けて屋内に保管してください。製品が劣化・変色・色落ちする恐れがあります。
・収納する際は、上に重いものを置いたり、折り曲げたりしないようにしてください。製品が変形する恐れがあります。

← ❷ クッションの使い方へ戻る(クリック)


\10分に集約/理学療法士による姿勢講座

姿勢の大切さや骨盤クッションの使い方など、理学療法士がわかりやすく解説した動画です。ユーザーガイドとあわせ、ぜひ親子で一緒にご覧ください。