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❷ クッションの使い方

ユーザーガイド

実際にクッションを使用し、正しい姿勢で座る方法をご説明します。

❷-1 クッションの設置

写真のように、椅子の中央にクッションを置いてください。背もたれには寄りかからないように座ります。お子さんの身体がまっすぐ前に向くよう、クッションが斜めになっていないかご確認ください。

座面が平らで、身体が沈み込まない程度の硬さがある椅子に使えます。柔らかなソファーや、大きく座面がカーブしている椅子には使用できません。

❷-2 クッションの座り方

【ステップ1】骨盤サポートに坐骨を乗せる

クッションの隆起部分=骨盤サポートの真上に、坐骨を乗せます。まず最初に坐骨の場所を確かめ、お尻を突き出すようにして座るのがコツです。

【ステップ2】 骨盤サポートから降りて骨盤を立てる

おへそを前に引っ張るようにして坐骨を骨盤サポートから降ろして坐骨台に座ります。坐骨を滑らせにくい人は、動画のように坐骨を左右に1、2と動かしながら降りるとおりやすくなります。

❷-3 正しく座れているか確認

骨盤クッションを効果的にお使いいただくため、3つのポイントをご確認ください。

【1】骨盤が支えられているか?

骨盤サポートは、骨盤が傾かないよう支える役目を果たします。そのため骨盤と骨盤サポートをできるだけ密着させることが大切です。
横から見たとき、骨盤サポートにお尻の肉が少し乗っているのが正しい状態です。

【2】骨盤が中央にありますか?

骨盤をV字型の骨盤サポートで支えることで、左右のブレも軽減します。尾てい骨が当たらない設計で、尾てい骨痛の心配もありません。お子さまのお尻がクッション中央にあるか確認しましょう。

【3】坐骨と足裏で体を支えていますか?

足の裏全体が地面についているか確認しましょう。体は坐骨2点と足裏2点の計4点でしっかりと支えます。

家で例えるなら背骨が柱、骨盤が土台。そして杭となる足裏を地面にしっかりとつけることで身体を支えます。

ストッケなど足置き付きの椅子は足置き付きの椅子の場合は、ひざの角度が90度よりも鋭角になる場合がありますが、足裏全体が接地して、身体をしっかり支えられていれば問題ありません。

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\10分に集約/理学療法士による姿勢講座

姿勢の大切さや骨盤クッションの使い方など、理学療法士がわかりやすく解説した動画です。ユーザーガイドとあわせ、ぜひ親子で一緒にご覧ください。