fbpx
スペイン発!バッグに入るヘルメット新発売
正しい姿勢になる方法

「遊んでいるだけ」、「座っているだけ」で姿勢が良くなる?!

子どもの姿勢悪化の原因は、筋力不足にあり?

ご飯を食べるとき、勉強をするとき、子どもの姿勢の悪さがどうしても気になるという方は多いのではないでしょうか。いくら注意してもなかなか治らない姿勢を気にして、整体へ⾏ったり、猫背矯正ベルトを買ったりと、 歪んだ身体の癖を直すことばかりに気を取られてしまっているかもしれません。
実は、⼦どもの場合、筋⼒不⾜が原因で正しい姿勢を保てていないことが多いのです。

姿勢を正しく保つ筋⾁=姿勢保持筋

では、姿勢を保つための筋肉は、身体のなかのどこにあるのでしょうか。

首から上と、四肢を除いた、いわゆる胴体の部分を「体幹」と言います。 この体幹の中で、より⾝体の深層部にあるいくつかの筋⾁の総称のことを「インナーマッスル」と呼び、ここが別名「姿勢保持筋」と⾔われています。

この筋⾁を鍛えることで、姿勢改善や腰への負担軽減につながっていくのです。

姿勢保持筋は、どんな筋肉なの?

では、「姿勢保持筋」の役割を、もう少し細かく見ていきましょう。

姿勢保持筋のなかでも、上半⾝と下半⾝をつなぐ部分に位置にある大腰筋腸骨筋は、関節の位置を調整したり、腱と⾻の繋がりを⽀えたりする重要な役割があります。特に大腰筋はスプリント能力との関連が高いと言われ、瞬発的に大きな力を出す時にも使われる筋肉です。高齢者の転倒リスクとの関連も強いと言われています。

では、この筋肉を鍛えればよいのでしょうか。スケート選手などが前傾姿勢でのトレーニングを続け、大腰を酷使すると、腰痛が出やすくなると報告があります。このように、同じ姿勢を続けることによる過度な負担についても注意が必要です。

外遊びで姿勢保持筋を鍛える!

最近よく耳にする体幹トレーニングは、大人にとっては姿勢を整えるうえで有効です。しかし、子どもたちは大人のような特定のトレーニングで鍛えるよりも、遊びの中で自然にいろいろな部位を使うようにすることが望ましいでしょう。

近年、⽣活の利便化や遊びの変化により、⼦どもたちの体⼒は低下し、動きの不器⽤さが⽬⽴つようになりました。成長が著しい幼少期には、特定のトレーニングやスポーツをするよりも、⾛る、跳ぶ、投げるなどの全⾝運動ができる遊びを⾏うことで、⾝体の基礎が出来上がっていきます。
また、このような遊びは⾝体づくりだけでなく、咄嗟な反応能⼒や、⼈とのコミュニケーション能⼒を養う上でも、とても重要な時間です。

正しい姿勢で姿勢保持筋を鍛える!

筋⼒が弱いことが原因で、正しい姿勢が保てない⼦どもも多いです。
筋⾁は使った分だけ鍛えられますから、正しい姿勢を継続することで、必要な筋⾁の強化につながります。
ですから、初めのうちは長く続かなくても大丈夫。日々、正しい姿勢を心がけていくことで、徐々に筋⾁が鍛えられ、楽に正しい姿勢を保つことができるようになるのです。

姿勢は⽢やかしすぎてはダメ

では、⼦ども向けの姿勢改善アイテムを使ってみるのはどうでしょうか。それらのアイテムの中には、「姿勢を正す筋⼒の代わりとなり、⾃分の筋⼒に頼らず楽にいい姿勢で座れる」というものもあります。しかしこれでは、本来鍛えられるはずの筋⼒は弱いままですから、そのアイテムがないと正しい姿勢を保つことはできません。
まさに⾝体を作っている最中の、子どもたち。
norokka『こどもの骨盤クッション』は、正しい姿勢を保てるよう、骨盤をサポートするものです。骨盤が立つことで、上半身は自身の筋力で正しい姿勢を保とうとします。日々続けて使うことで、姿勢保持筋を鍛えることにもつながります。→商品詳細はこちら

まとめ

幼少期は、たくさん⾝体を動かして遊び、バランスよく⾝体づくりをしましょう。
また、正しい姿勢でいることが、姿勢保持筋を鍛えることになりますから、より楽に正しい姿勢で居られるようになります。はじめはいい姿勢が続かなくても、毎日の心がけで、5分、10分と続くようになっていくはずです。

子どもの姿勢、無理なく改善するには?

詳しく見る